新着情報
新年明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。
2023年も何卒よろしくお願い申し上げます。
昨年度は一昨年度に引き続きコロナウイルス感染症の影響により多くの事業主の方々が経済的に影響を受けました。
コロナウイルス関連の融資サポートや補助金・助成金申請サポートも数多く実施いたしました。
2023年も引き続き、税務経営サポート、会社設立サポート、及び補助金・助成金サポートを実施していき
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令和4年分確定申告からの新機能等を公表
マイナポータルとの連携を拡充
国税庁は令和4年分確定申告からの国税庁ホームページの確定申告書作成コーナーにおけるサービス内容を公表しました。令和5年1月から拡充される新たなサービスは図表1のとおりです。 マイナポータル連携の対象としては、今後、給与所得の源泉徴収票、iD e C o、小規模企業共済等掛金などについても拡大予定としています。
図表1 令和4年分確
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所得控除
所得控除とは、所得金額から一定の金額を差し引ける制度です。年末調整や確定申告をする際に所得控除を適用できれば、所得税や住民税の金額を減らすことができ、節税につながります。 基礎控除や医療費控除、配偶者控除など所得控除は全15種類あり、控除ごとに差し引ける金額の計算方法が定められていますが、自分で申告しないと適用されない仕組みになっています。所得控除にはどんなものが
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令和3年度の租税滞納状況を公表
滞納額は2年連続で増加
国税庁は、令和3年度の所得税(源泉所得税及び申告所得税)、法人税、相続税、消費税(地方消費税は除く)等の租税の滞納状況を公表しました。滞納額は平成10年度をピークとして令和元年度まで連続で減少していましたが、令和2年度は増加に転じ、令和3年度も2年連続で増加となりました。 滞納額(令和4年度への繰越額)は、前年度から6.9%増加して8,857億円となっています
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電子帳簿等保存制度(2022年1月の改正ポイント)
電子帳簿保存法とは、帳簿や決算書などの国税関係帳簿書類を電子保存する際の要件を定めた法律のことです。1998年の施行以来、数回の法改正が行われ、2022年1月の改正が最新となります。電子取引に関する規定に対応するための宥恕措置が2年間設けられることになりましたが、2024年までの間に対象となる企業は改正電帳法対応を実施しておく必要があります。
今回の法改正は帳簿の電子化を推進するような内
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令和4年分の路線価図等を公表
コロナ禍の影響により引き続き下落傾向
国税庁は令和4年分の路線価図等を公表しました。 路線価の全国平均は2年ぶりに上昇し、前年と比べて0.5%プラスに転じました。主な理由としては、新型コロナウィルスの感染による自粛生活等の行動制限が緩和されたことで、観光地や繁華街
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消費税インボイス制度の免税事業者への影響
令和5(2023)年10月1日からインボイス制度(適格請求書等保存方式)がはじまります。現在、消費税課税事業者の方はもちろん、法人・個人を問わず納税義務が免除されている免税事業者の方にとっても、ご自身に関わりがあるのか判断しかねている方もいらっしゃるかと思います。 今回は免税事業者の方向けにインボイス制度の対応ポイントをまとめました。
(1)インボイス制度の概要
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令和4年度税制改正について
令和4年度税制改正改正項目のうち個人事業者に関係するもの及びその他のものについて解説します。
(1)適格請求書等保存方式(インボイス制度)の見直し(消費税)
①適格請求書発行事業者の登録の見直し 免税事業者が令和5年10月
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固定資産の減価償却
備品等の購入や修繕などを行った場合には、それが固定資産になるのか、費用になるのかの判断が重要です。この判断を誤ると税額にも影響がでます。 固定資産とは、使用可能期間が1年以上かつ取得価額が10万円以上の備品等を購入した場合には固定資産として計上する必要があります。
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令和4年度税制改正について
令和4年度税制改正改正項目のうち個人事業者に関係するもの及びその他のものについて、解説します。
(1)個人事業者(事業所得等)に関係する主な改正項目
賃上げ促進税制の拡充と延長(所得税) 常時使用する従業員の数が1000人以下
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