お知らせ

地方税務手続のデジタル化

(1)eLTAXを通じた申告・申請に係る対象手続の拡大    納税者等が地方公共団体に対して行う全ての申告・申請等について、eLTAXを通じて行うことができるよう所要の措置が講じられました。    上記の改正は、令和4年4月1日から施行され、実務的な準備が整ったものから順次対応されています。 (2)eLTAXを通じた電子納付の対象税目の拡大    地方公共団体の収納事務を行う地方税共同
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確定申告

   2023年の確定申告について、所得税の計算書である確定申告書上の変更点や例年の税制改正のほかに、様式の変更や、事業所得と雑所得の新しい判断基準の追加などのうち主なもの数点を抜粋して解説します。 (1)確定申告書Aが廃止    2023年に提出する令和4年分の確定申告から、確定申告書Aの書式が廃止されます。昨年度までの申告においては、確定申告書Aがあり、確定申告書Bの簡易版のような位置づけ
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事業所得者のための決算のポイント

決算書作成のポイント    事業所得者のための決算のポイントをお知らせします。 ① 売上・仕入の計上                                                                                                           ◇ 売掛金・買掛金の計上                             
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住民税

   住民税とは、お住まいの都道府県や市区町村などの自治体に対して納める地方税のひとつです。地方税は、生活に身近な教育や福祉のほか、清掃事業といった地域密着の公共サービスをまかなうために使われています。住民税には、会社などの法人が負担する「法人住民税」と、個人が負担する「個人住民税」があり、今回は個人住民税について紹介します。 (1)住民税の決まり方    住民税は前年の1月から12月までの所
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事業所得者のための決算のポイント

1 個人事業主と確定申告                                                                                       サラリーマンが給料の支給を受けても、個人事業主が事業で稼いでも、いずれも所得税が課税されます。ただし、一口に「所得」といっても、給料は「給与所得」、事業で稼ぐ所得は「事業所得」として、所得税法において区
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所得金額調整控除

   そろそろ年末調整の時期が近づき、書類の準備に着手される頃かと思います。年末調整にあたり、社員から回収が必要な書類の一つである「給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」(図表1参照)のうち、「所得金額調整控除」とは何か、改めて確認していきましょう。 (1)給与所得の計算方法    所得金額調整控除は令和2年分の所得税から登場した控除項目で
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新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。 2023年も何卒よろしくお願い申し上げます。   昨年度は一昨年度に引き続きコロナウイルス感染症の影響により多くの事業主の方々が経済的に影響を受けました。 コロナウイルス関連の融資サポートや補助金・助成金申請サポートも数多く実施いたしました。 2023年も引き続き、税務経営サポート、会社設立サポート、及び補助金・助成金サポートを実施していき
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令和4年分確定申告からの新機能等を公表

マイナポータルとの連携を拡充    国税庁は令和4年分確定申告からの国税庁ホームページの確定申告書作成コーナーにおけるサービス内容を公表しました。令和5年1月から拡充される新たなサービスは図表1のとおりです。               マイナポータル連携の対象としては、今後、給与所得の源泉徴収票、iD e C o、小規模企業共済等掛金などについても拡大予定としています。 図表1 令和4年分確
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所得控除

   所得控除とは、所得金額から一定の金額を差し引ける制度です。年末調整や確定申告をする際に所得控除を適用できれば、所得税や住民税の金額を減らすことができ、節税につながります。               基礎控除や医療費控除、配偶者控除など所得控除は全15種類あり、控除ごとに差し引ける金額の計算方法が定められていますが、自分で申告しないと適用されない仕組みになっています。所得控除にはどんなものが
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令和3年度の租税滞納状況を公表

滞納額は2年連続で増加    国税庁は、令和3年度の所得税(源泉所得税及び申告所得税)、法人税、相続税、消費税(地方消費税は除く)等の租税の滞納状況を公表しました。滞納額は平成10年度をピークとして令和元年度まで連続で減少していましたが、令和2年度は増加に転じ、令和3年度も2年連続で増加となりました。    滞納額(令和4年度への繰越額)は、前年度から6.9%増加して8,857億円となっています
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